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長崎(ながさき)

Date: Updated:2018/01/18 日本語 , , ,

鎖国をしていた江戸時代、日本で唯一西洋と関わりをもっていた場所が九州にあります。
それはご存知、長崎県

Nagasaki   

ここは鎖国時代から港町として発展してきました。
出島(でじま)と呼ばれる島は当時、オランダの船員が住んでいたことから蘭学も栄えました。
長崎は見どころがたくさんあるところです。
そんな長崎の魅力を、今回は2ページに分けてお伝えします。

 

【長崎の特徴は?】

九州の西側に位置する長崎は、多様な見どころのある港町です。
多くの浦と山が広がる入り組んだ地形で、大変美しい風景が楽しめます。

鎖国時代、長崎は海外と関わることができる唯一の町でした。
渡日した多くの西洋人の影響により、日本は海外の近代文化に触れ合うことができました。

一方、鎖国時代はキリスト教禁止の動きが活発化し、キリシタンの弾圧が起こっていた頃です。
そのためキリスト教布教の目的がなかったオランダ人だけが、商業のために長崎の出島に限って入ることが許可されていました。

 

【長崎への行き方は?】

アクセスはこちらです。

 

【長崎の観光地は?】

 

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「出島」

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出島は長崎港にある小な出島は人工島です。
この島はポルトガル人の商業者たちを隔離するため、1636年に造られました。
やがてポルトガル人たちが日本から追い出されると、この島はオランダ人の住居地となりました。

現在、長崎港の拡大計画に伴い海と接していないため、出島は正確なところの島ではありません。
しかし、また元の状態に戻す計画があるそうです。
出島には蘭学関係の展示場や店が多く出店しているので、出島建設当初の雰囲気がもしかすると感じられるかもしれませんよ。

入場券:500円
年中無休
アクセス:路面電車の1系統(青い線)の「出島」停留場

 

「中華街」

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横浜、神戸、そして長崎の中華街。
気づけばみんな港町ですね。
長崎中華街は17世紀に出島の近くに建設された、日本初の中華街です。
その時代はまだ鎖国中でしたが、長崎港だけは中国とのやり取りができていました。

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長崎中華街での有名グルメといえば長崎ちゃんぽんです。
また、皿うどんという料理も好評ですよ。
ほとんどのレストランは午前11時から午後3時までがランチタイムで、夜は午後5時から9時頃までやっています。

 

「孔子廟」と「オランダ坂」

孔子廟(こうしびょう)は中国の孔子が祭られている寺院です。
建物の外観はとても派手な飾りがたくさんあり、まるで中国にある様なお寺に見えます。

Olanda zaka

孔子廟の近くにはオランダ坂という道があります。
昔このエリアには商人が住んでいたため、現在でも倉庫やノスタルジックな雰囲気の建物が残っています。

 

「大浦天主堂」

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大浦天主堂(おおうらてんしゅどう)は長崎を象徴する教会です。
この美しい西洋風のカトリック教会は、江戸時代終期に建てられました。
階段の下から見上げると、両側にヤシの木があってエキゾチックな雰囲気がします。
大浦天主堂は日本一古い教会であり、また同時に国の重要文化財として登録されている唯一の教会です。

最寄りの路面電車駅は「大浦天主堂下」で、近くにお土産を売っている店がたくさん立ち並んでいます。

 

「グラバー園」

明治維新以降、外国の商業者が長崎に住み始め、グラバー園と呼ばれる西洋風の公園ができました。
かつてグラバー園にはイギリス人が住んでおり、当時の西洋建築が見られます。
また山の上にあるため、この公園からは長崎の素敵な町並みも楽しめます。

入場料:600円

アクセス:路面電車の5系統(緑線)の「大浦天主堂下」停留場

 

「寺町」

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長崎にも寺院の集まる地区があり、この地域一帯は寺町と呼ばれます。この寺院の中で代表的なのが興福寺(こうふくじ)崇福寺(そうふくじ)です。興福寺は険しい山の麓にあり、1620年に建立されました。

「公会堂前」という路面電車の停留場の近くにあります。周辺には眼鏡橋と呼ばれる美しい石橋もあります。

崇福寺は禅の黄檗宗(おうばくしゅう)に所属するお寺で、赤を基調とした中国風の建築スタイルが特徴です。
正覚寺下」という路面電車の停留場の近くにあります。

 

「長崎平和公園」

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1945年8月9日は長崎の記憶に一生残るできごとがありました。
そらから落とされた原子爆弾が一瞬で一万人以上もの人々の人生を消してしまったのです。
もう二度とこの悲劇が起こらないように、長崎には平和公園ができました。
公園には彫刻などのシンボルが多く見られます。

ここを訪れると、青銅製の大きな平和の像が訪問者を歓迎します。
爆弾の投下地点には黒い石碑があり、ここには被ばく者たちの名前が彫られています。

アクセス長崎市街から少し離れた場所にあるため、公共交通機関では路面電車での移動が必要になります。1系統と3系統(赤線と青線)の「松山町」という停留場が便利です。

 

「長崎原爆資料館」

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原爆資料館は広島と長崎にあります。

外国人観光客の多くは主要都市からのアクセスが容易な広島へ行くことが多いかもしれませんが、長崎の原爆資料館にも貴重な資料がたくさん残っています。

展示品の多くは原爆投下に巻き込まれてしまった日用品や当時の写真です。中には大きなショックを受けてしまうかもしれない展示もあります。被爆者の方々は現在ご高齢になっておりますが、彼らのお話もたいへん貴重なものです。

もし機会があれば、当時から現代にいたるまでの歴史について尋ねてみるのもいいかもしれません。

入館料:200円

アクセス:路面電車の「松山町」停留場を利用します。場所は平和公園の隣です。

 

「長崎の夜景と風景」

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長崎は神戸と函館に並ぶ、素晴らしい夜景を持つ都市の1つです。長崎周辺は山が多く、それらを登ればとても感動的な光景が目の前に広がります。ここでは2つのおすすめスポットをご紹介しましょう。

 

稲佐山

稲佐山(いなさやま)は長崎でもっとも有名な展望スポットです。標高333mの山で、上にはレストランや展望台もあります。

稲佐山へ行く方法はバスや路面電車、タクシーなどがあります。バスは長崎駅からでており、路面電車を利用する場合は「宝町」の停留場で降りて徒歩5分です。稲佐山へはロープウェイが通っているので、山頂までは容易に行けることでしょう。

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鍋冠山

鍋冠山(なべかんむりやま)は比較的空いている展望スポットで、ゆっくり景色を眺めたいときにおすすめです。夜よりも昼間の方が景色がきれいに見えると思いますよ。場所は大浦天主堂とグラバー園の近くにあり、道中ではたくさんの可愛い野良猫たちが歓迎してくれるかもしれません。

鍋冠山へ行く方法は徒歩か自動車のどちらかになります。

 

【長崎を訪れた感想】

長崎を訪れたときはあいにくのお天気でしたが、それでも長崎は私にとても良い印象を残してくれました。
訪れた場所全ての感想を書くのは難しいので、中でも印象に残った場所について述べようと思います。

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長崎駅は少し変わった構造になっていました。
改札口を出ると広がる、屋根に覆われたオープンスペースが特徴です。様々なお店やレストランもたくさんあり、都会の雰囲気を感じました。

長崎駅前には路面電車の停留場がありました。
九州では長崎の他に、熊本と鹿児島に路面電車が走っています。

 

私が最初に訪れたのは原爆資料館でした。

広島の原爆博物館にも似ていましたが、長崎は博物館の構造が特に印象的でした。
博物館近くの平和公園に出ると、曇っていた空から雨が降り始めました。
原爆に関する残酷な展示を見た直後に雨が降ると、なんだか気持ちが落ち込みます。
しかし、公園を散歩しているうちに雨雲から日差しが出てきて、少し前向きになれました。

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雨が降ったり止んだりする天気の中で観光は進みました。大浦天主堂のエリアでは、長崎の歴史を自分の目で見られました。長崎は日本がヨーロッパ(特にポルトガルとオランダ)と初めて出合った場所のため、教会や周辺の町並みの雰囲気はどこか西洋風です。大浦天主堂はとても美しい建物で、階段の下から眺めた建物の対称性が印象に残りました。

ポルトガルから伝わった言われるカステラは長崎の名産品の一つで、大浦天主堂の近くには多くのお菓子屋さんがありました。

グラーバー園からは鍋冠山の入り口に出ました。ここはガイドブックに載っていなかった場所で、偶然にたどり着きました。長崎の夜景といえば、日本三大夜景にも数えられている稲佐山の夜景が有名ですが、鍋冠山はかなりの穴場かと思います。

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鍋冠山はグラバー園から徒歩10分くらいなので、稲佐山よりも気軽に行けますよ。更にこの山からは、ライトアップされた女神大橋も見ることができます。私が訪れたのは昼ですが、それでも長崎周辺の山々には雨雲がかかっている素晴らしい景色を見られました。

それから、鍋冠山の道中には多くの猫がいました!
長崎の町並みを鍋冠山の家々の屋根から眺めている猫たちは、私をのびりとした気分にさせてくれました。

長崎の街は今でも原爆の傷を抱えていると感じましたが、同時に多様な文化と情勢にあふれる街だとも思いました。

また長崎は見どころも多く、ご飯もおいしので、数日かけて観光を楽しめる場所だと思います。
長崎市街の近くには、ハウステンボスというオランダ風のテーマパークや、佐世保という港町も観光地としておススメですよ!

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