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斎場御嶽(せーふぁうたき)

Date: Updated:2017/11/22 日本語 , , ,

沖縄は、日本国の沖縄県になる前に琉球王国が支配していました。現在もその頃の独得な文化や歴史が根付いています。

今回はこの歴史文化が味わえる場所、斎場御嶽​(せーふぁうたき)を紹介します!

 

斎場御嶽の特徴は?】

斎場御嶽​(せーふぁうたき)はその名前の響きが日本国とあまり馴染みがありません。
この名前の語源ですが、「せーふぁ」は「最高位」をあらわし、御嶽​(うたき)というのは、琉球の信仰における聖域をあらわします。
すなわち「斎場御嶽」は「最高の聖域」の意味となります。
更に斎場御嶽​は一般的な呼び方で、正式な名称は「君ガ嶽、主ガ嶽ノイビ」だ​そうです。

斎場御嶽は本島の南部に位置しており、那覇市から約一時間の距離の南城市にあります。
海も近く、色濃く茂った森の中にあり、神秘的な岩石や古そうな根っこの中を歩きながら探検できる不思議な場所です。


御嶽の中に六つのイビ(神域)がありますが、更にその中には大庫理・寄満・三庫理というスポットがあります。
いずれも首里城​内にある部屋や建物と同じ名前をもっています。
このことから斎場御嶽は、特に首里城と深い関わり持っていたことがうかがえます。
このため斎場御嶽は、首里城とともに世界遺産​へ登録されました!

聖域内にはいくつかの施設があり、大庫理(​ウフグーイ)は入って左に見える最初の参拝所です。
ここには台座の建てられた広間があり、祈りのための場所でした。
三庫理(​ サングーイ)は、恐らくこの御嶽で最も印象的なスポットかもしれません。
二つの巨岩が寄りかかるような形で、三角形のトンネルが作られています。

斎場御嶽への行き方】

アクセスについて、ここをクリック

斎場御嶽を訪ねてみた感想】

九月の沖縄旅行の中で、私は斎場御嶽を訪れました。

向かう途中、ニライカナイ橋​という場所を通りました。
ここは絶景と呼べる道なので、車でお越しの方にはぜひチェックしてほしいです!
…ただ残念なことに、私の訪れたのが台風のタイミングということがあり、その影響で景色は望めませんでした。

斎場御嶽の駐車場で車を降り、そこから少し歩くと入口につきました。
沖縄の文化や宗教に私は詳しくなかったのですが、訪れてすぐに仏教はもちろん、本州の神道とも相違点が多いと感じました。


聖域内には、各スポットの近くに日本語と英語の看板があります。
分かりやすい説明が書かれていたので、それぞれの場所にとても興味が持てました。

斎場御嶽の散策はまるでジャングル探検のようでした!
本州ではなかなか見られないヤシの木や蔓植物が多く、ここが日本であることが不思議に思えました。
大庫理(​ ウフグーイ)の前に着くと、神秘的な感じがしました。
日本の神社のような木造建築物はなく、建っているのはそのまま石に彫られたものだけです。
なんだか聖なる区域の雰囲気を感じました。

さらに奥へ行くと、三庫理​(サングーイ)と対面しました。
このスポットは斎場御嶽のなかでも一番印象的で、互いにかがんでいるこの二枚の大岩の間の隙間を通り抜けると別世界へ行けそうでし
た。
向こう側まで出ると、植物の間から海と遠い島が見えていました。この体験で、なぜ昔の人たちがこ
の斎場御嶽に神たちがいると思っていたのか、何となく分かったように思います。

沖縄は美しい海やバカンスの行先として有名ですが、斎場御嶽のように琉球の文化と触れ合える場所もとてもおススメですよ!

 

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