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清水寺(きよみずでら)

Date: Updated:2018/02/04 日本語 , , ,

日本人でも外国人でも、京都といえば歴史やお寺、お茶などのイメージが強いですよね。
中でも京都の有名な建物を一つ挙げるとすると、多くの人は清水寺​を思い浮かべるかもしれません。

そこで今回は、京都の代名詞とも言える清水寺についてご紹介したいと思います!

【​清水寺​の特徴は?】

清水寺といえば金閣寺に並び、京都で最も知られている寺院ではないでしょうか。
清水寺は町の中心からは少し離れた、周囲に山や緑の多い東山の方角に位置しています。

恐らく皆さんが思い浮かべるのは、音羽山清水寺​(おとわさんきよみずでら)でしょう。
しかし清水寺は一つのお寺ではないのをご存知でしょうか?

平安時代、この地域には音羽滝​と呼ばれる滝がありました。
この滝は水があまりに清かったために、それを神聖視した当時の人たちがここに法相宗の清水寺を建立したそうです。
現在も清水寺には音羽滝が流れ落ち続けています。

清水寺の本堂は徳川家光の寄進により1633年に再建されました。
ここは「清水の舞台」とも呼ばれます。

正面の左右からは入母屋造(​ いりもやづくり)の翼廊が突き出し、外観に変化を与えています。
建物の前半部分は山の斜面にせり出すようにして建てられ、多くの長大なケヤキの柱が「舞台」と呼
ばれるせり出し部分を支えているのです。

ちなみにこの舞台部分ですが、釘は一本も使われていないそ​うですよ!

清水寺は昔から有名な寺院で、松尾芭蕉にも歌われたことがありますよ。

松風や
音羽の滝の
清水を
むすぶ心は
涼しかるらん

松尾芭蕉

 

【清水寺​への行き方】

清水寺への行き方について、ここをクリック

 

【​清水寺​を訪ねてみた感想】

日本にきて初めて滞在した街は京都です。
その時は長めの滞在ができた為、様々な場所を観光しました。
もちろんその中で清水寺にも行きましたよ。
何度も足を運び、四季折々の清水寺を楽しめました。

最初に清水寺を訪れたときは、同じ東山にある円山公園から歩いて向かいました。
高台寺​(こうだいじ)圓徳院​(えんとくいん)を通り、美しく保持された道を歩き、まるで昔の日本に戻ったような気分になりました。
辺りは古い造りの建物がとてもきれいで新しい建物は少なく、まさにイメージ通りの京都です。

様々なお土産屋さんもあり、料亭や舞子変身スタジオも多い場所です。
舞子さん(舞子変身した一般人かもしれませんが、本物の舞子さんだと思うのが好きです)もいっぱいいました。
彼女たちが通りに出てくると、多くの観光客がたくさん写真を撮っていました。
私も一度、一緒に写真を撮らせてもらいましたよ!

清水寺の辺りで一番感動したのは、三年坂(​ さんねんざか)というところでした。
正式な名前は産寧坂(さんねいざか)です。
三年坂の石段を登って上から見下ろすと、「やっぱりここは京都だ!」とさらに思ってしまいます。
ちなみに、なぜ「三年坂」と呼ぶのかというと、ここで転ぶと三年以内に死ぬという伝説があるからです。
恐ろしいですね…。
絶対につまずかないようにしましょう!
(本当かどうか別として、とりあえず転ぶと痛いじゃないですか?)

清水寺の参道に入るとお土産屋さんなどが立ち並びます。
京都の美味しい和菓子や抹茶のお店がほとんどですが、外国人に人気のあるお土産屋さんも多いです。
小さなレストランもありますよ。

参道を進むと仁王門​と三重塔​が現れます。
本堂は木色ですが、仁王門と三重塔は華々しい朱色に染められているのでとても目を引きます。
入口の仁王門を過ぎると西門、三重塔、鐘楼、などを経て本堂に至ります。
ここは山の上になっており、約220mの高さです。
鐘楼からは京都の全景がとてもきれいでした。

さらに進むと地主神社​(じしゅじんじゃ)もあります。
中には縁結びの神様を始め、さまざまな末社がありました。
面白かったのは、境内から10メートルほど離れて建つ2つの守護石「恋占いの石」でした。
目をつぶって石から石に辿り着ければ恋が叶うとされており、(私も含めて)チャレンジしていた人が多かったです。
もちろん、友達も一緒なら「右右右!」や「もうちょっと左!」などと指導ももらってOKです!

清水寺の話題に戻りますね。
参拝券を購入し、本堂​の方へ進みました。
上の【清水寺の特徴】でも述べましたが本堂は国宝です。

建物の独特な造りを目にすると、どれだけ貴重なものなのかが分かりました。
特に「舞台」と呼ばれる理由はその次の建物の奥の院に​ 移ってから分かります。
奥の院本尊の秘仏千手観音坐像は、鎌倉時代のものです。

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これは正面・右・左に3つの顔をもち、頭上には24の小面を乗せ、計27面をもつ特異な形の像です。
そして、ここから本堂を見渡すことができるのもポイントです。
本堂だけではなく、建物の下の柱、周辺の茂みや遥か眼下に見える京都の風景を一望できます。
これらの景色に美しい夕日もセットにしたら最高ですよ!

順路を進むと標高が少し下がり、音羽の滝​が目の前に現れます。
ここでは大勢の人たちが長い柄杓に水を汲んで飲んでいました。
この水は昔から尊ばれ、清水寺の起源だとも言われております。

清水寺は四季を通してきれいなスポットです。
春の桜や秋の紅葉がベストに感じますが、夏にも冬にも美しさがあります。
秋に開催される紅葉のイルミネーションの時は非常に混みあっているかもしれませんが、きっと心に残る美しい光景が見られますよ!

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