世界で最も鉄道が発達しているのはどこか知っていますか?
今回は埼玉県にある鉄道博物館(通称、鉄博)をご紹介しますよ!
【埼玉鉄道博物館の特徴は?】
埼玉鉄道博物館は日本を代表する「家族で楽しむことのできる博物館」です。
近代的で広い館内には、昔の蒸気機関車から現在の新幹線まで、多岐にわたり展示されています。
もちろん実際に乗ることもできますよ!
鉄道の仕組みについても学ぶことができるので、鉄道に少しでも興味のある方なら誰でも楽しめます。
学習できる事の例を上げてみましょう!
- 蒸気機関車の仕組み
- パンタグラフとは?
- 新幹線登場以前の特急列車
など
博物館の中には鉄道模型のジオラマもあります。
なんとこのジオラマは約200㎡の敷地の上を1400mのレールが敷かれ、HOゲージの鉄道模型が走っているんですよ!
一日に数回はショーも行われ、電車模型が約10分間線路を走ります。
照明にも凝っており、ショーはかなりの臨場感です!
【埼玉鉄道博物館への行き方】
アクセスはこちらです。
【埼玉鉄道博物館を訪ねてみた感想】
私は鉄道が大好きです。
初めて「鉄博」を訪れたときはすごくワクワクしていました!
鉄道博物館にICカードで入館できるなんて驚きです!
入口には本物の改札機があり、博物館に入るというよりも、駅の中での乗換のような感覚でした。
鉄道の歴史コーナーには昔の蒸気機関車や客車が当時の貴重な資料と一緒に展示されていましたよ!
ここでは様々な車両に乗ったり、写真を撮ったりしてとても楽しかったです!!
また二階にもたくさんの車両の模型があり、日本の鉄道の多様性がイメージできました。
旧国鉄時代の車両と現在のJRの車両の雰囲気は改めて違うんですね!
館内の鉄道模型ジオラマコーナーにはたくさんの小学生が集まっていました。
学校の修学旅行でしょうか?
学校の授業で鉄道博物館を訪れられるなんて羨ましいです!
もちろん鉄道模型のショーも楽しんできましたよ!
広いスペースにたくさんの電車が走る姿が魅力的でした。
3階のビューデッキからは、ふだん高架線上を走っていてなかなか見えない東北新幹線、上越新幹線と埼玉新都市交通ニューシャトルが同じ目線で間近に見えました。
鉄道博物館を訪れた当時、新型車両のE5新幹線はまだ導入されたばかりで
希少な車両です。
しかしこの場所で初めて目にすることができました。
あの時の興奮は今でも忘れません!
鉄等博物館には鉄道の運転シミュレーターもあります。
ハンドルやレバーがたくさんあって、電車を実際に運転するのは難しそうです…。
日頃利用している鉄道ですが、運転士さんの高度な運転技術を改めて尊敬する気持ちになりました。
鉄道博物館の鉄道ショップは様々なアイテムが揃っているのでオススメです!
私も色々と買い物を楽しみました。
鉄道博物館は鉄道について学び、色々なことが体験できる場所です。
家族で来ても楽しいところだと思います。
鉄道が好きな方、この記事を読んで興味を持ってくれた方にはぜひ訪れてほしい場所です!