鳥取県といえばまず最初に何が思い浮かびますか?
きっと多くの方が鳥取砂丘を連想すると思います。
そこで今回は日本のプチ砂漠、鳥取砂丘をご紹介します!
【鳥取砂丘の特徴は?】
鳥取砂丘は海の隣に位置しており、大小さまざまな砂の山が辺り一面に広がっている場所です。
眺める角度次第では、まるでアフリカの砂漠にいるように感じられます。
山陰海岸国立公園(さんいんかいがんこくりつこうえん)に属しており、その長さは16キロメートル、幅は2キロメートルほどです。
そして砂丘でもっとも高い場所は、なんと標高約50メートルにもなります。
鳥取砂丘は、近くを流れる川内川から海まで運ばれてきた砂が、海流により岸へ押し寄せて形成されました。
鳥取砂丘ではラクダに乗る体験もできますよ!
一人で乗る場合は1800円ほどの料金がかかりますが、二人で乗れば3000円です。
【鳥取砂丘への行き方は?】
アクセスについて、詳しくはこちらをクリック!
【鳥取砂丘を訪ねてみた感想】
私は岡山県から車で鳥取砂丘へ行きました。
砂丘の近くは駐車場も完備されているため、車でのアクセスも便利です。
林道から道が開け、突如として鳥取砂丘の広大な景色が目の前に広がりました。
とても印象深かった瞬間です。砂丘がまるで小さな砂漠に思えました。
駐車場には、砂丘が形成されたときの説明と周辺の地図があります。
そこからは歩いて15分ほどで一番高い砂丘に行くことができます。
また鳥取砂丘には、砂で造った素敵なオブジェもありますよ。まるで札幌雪祭りの砂バージョンです!
地面は砂なので、靴を脱いだ方が歩きやすかったです。
しかし夏に鳥取砂丘を訪れる場合は砂の温度が高いため、足が火傷してしまはないように十分な注意が必要です。足を砂の深いところに沈ませたら少し涼しくなりました。
サンダルを履くのもいいですね。
鳥取砂丘で北の海を眺めたら、景色は砂漠の様にしか見えませんでした。
そして一番高い砂丘に登ってみると、視界に海と空の青と砂の黄色が綺麗に収まりました。
鳥取県へお越しの際には、砂丘の他にも面白い観光地があります。
鳥取城跡と観音院も要チェックですよ!