今回は山口県の岩国を紹介します。
場所は広島県寄りにあるため、厳島(いつくしま)神社とのセット観光もおススメです!
【岩国の特徴は?】
江戸時代、岩国は城下町として栄えました。
岩国城はその時代の山城にあたります。
岩国のシンボルといえば日本の三名橋の一つである錦帯橋(きんたいきょう)です。
錦帯橋の長さは193メートル程で、5連のアーチによって構成されています。
春に岩国へ行くことができれば、
錦帯橋と桜が織りなすとても綺麗な景色を見られるでしょう。
【岩国への行き方は?】
東京から岩国まで行くには少々の距離があります。
公共交通機関ではルート①の例に挙げるように新幹線がおススメです。
■ルート① (約5時間)
東京から向かう場合、東海道新幹線を走る「のぞみ」で広島駅までいきます。
そして広島駅で「こだま」に乗り換え、新岩国駅で下車します。
新岩国駅からは岩国行きのバスに乗り、およそ12分で「錦帯橋」に到着します。
※在来線を利用する場合、山陽本線と岩徳線(がんとくせん)の岩国駅からバスに乗ることもできます。
(岩国駅から岩国市営バス「錦帯橋」(錦帯橋バスセンター)方面行き)
■ルート②
自動車で行く場合、山陽自動車道の岩国ICからのアクセスが便利かと思われます。
【岩国を訪ねてみた感想】
岩国を訪れたのは桜の季節でした。
咲き誇る桜と錦帯橋の並ぶ姿が美しかったです!
川沿いを歩いていくと錦帯橋アーチの下まで行くこともできます。
橋を歩いたら、古き日本に還るような気持ちになりました。
この日はちょうど『桜まつり』が開催されていました。
お祭りは賑やかでしたが、広い川沿いではピクニックも楽しむこともできそうでした。
露店にはソフトクリーム屋さんもありましたよ。
実はここ、日本でもっとも種類の多いアイスクリームのお店らしいです。
桜味や蜜柑味のソフトクリームに、驚きのラーメン味やピッツァ味のものまでありました。
なんと201種類もの味が揃っているそうです!
橋の近くには他にも見どころがあります。
白い蛇を見られる小さな展示室がとても興味深い場所でした。
錦帯橋近くのロープウェイ乗り場からは、岩国の街を一望できる山頂の岩国城まで行けます。
お城は歴史博物館となっており、
そこから錦帯橋や瀬戸内海の諸島を見下ろすこともできます。
岩国には見どころがたくさんあります。
近くには厳島神社で有名な宮島もあるので、
ぜひこちらとセットで観光してみてはいかがでしょうか?
最後に錦帯橋の近くにある展示室でみられる白い蛇をご紹介します。
立派な蛇ですが、爬虫類の苦手な方は閲覧注意です!
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